機内モード(無線LANのハードウェアスイッチについての備忘録)

Windows10のネットワーク接続・設定(スイッチの表示)
飛行機に乗ったとき、「電子機器は機内モードなどの電波を発しない状態にするか、電源をお切りください」などとアナウンスされて、とりあえず言われるがままスマートフォンを「機内モード」にしてたりするのですが、飛行中には特定サービスのWi-FiならOKという場合が増えてきました。

機内でそのWi-Fiサービスを利用する場合は、事前にサービス利用の申し込み契約を済ませておくか、当日そのWi-Fiサービスと端末を通信接続して機内で申し込み手続きをすることになるわけですが、飛行機の中でノートパソコンを開いていて、ふと疑問が頭の中に浮かびました。

「私のノートパソコンには、無線通信をON/OFFできる(ハードウェア/物理的な)スイッチがついているんだけど、これとOS(ソフトウェア)のスイッチと、一体どのような関係・連動性があるのだろーか?」

一般的に携帯電話やスマートフォン等に代表される「機内モード」というのは、iOSやAndroidなどのOS上のソフトウェア(アプリ)スイッチの操作によって下記の通信機能をすべてオフにする機能です。

【機内モードでOFFになる一般的な通信機能】

  • 携帯電話ネットワーク(電話を含めたすべての通信データ送信と着信)
  • Wi-Fi
  • Bluetooth
  • 位置情報サービス(※GPSはOFFにならない)※メーカー等で一般的に「機内モードをオンにするとGPS情報を取得できない」と説明されていることが多いと思います。ですが、実際には「機内モードにした状態だと、GPS情報をリアルタイムなサービスで利用や活用はできなくなる」といった感じです。

飛行機に乗ったときは、まずは機内モードにして、離陸後の飛行中に「今からWi-Fiサービスがご利用いただけます」みたいなアナウンスがあったら、「機内モード」のままで端末画面のソフトウェアスイッチでWi-FiだけをONにする、といった流れが一般的でしょうか。(注:そのときに接続するWi-Fiサービスは、その機内で提供されているものに限ります)

さて、ちょっと前置きが長くなりましたが、ここからが私の備忘録。
私はPanasonicのLet’s noteを使っておりますが、無線通信ON/OFFのハードウェアスイッチが付いています。最近のノートパソコンはソフトウェアスイッチでON/OFFするタイプが多いような気がしますけど、ハードウェアスイッチがあるということは、マスタースイッチの役目を果たす、という捉え方でいいのかなと。

【無線通信ON/OFFのハードウェアスイッチがある場合】

  •  ハードウェア(物理装置)の無線通信スイッチをONにする
    そのパソコンに登録されている、すべての無線通信で動作するものを使うことが可能。(Wi-Fi、Bluetoothなどで通信動作するワイヤレス装置が使える)
  • ハードウェア(物理装置)の無線通信スイッチをOFFにする
    そのパソコンにおいて、無線通信で動作するものがすべて使えなくなる。(マスタースイッチの役割/このときWi-Fi、BluetoothもOFFになる)
  • ハードウェア(物理装置)の無線通信スイッチをOFFにした状態で、ソフトウェアスイッチのWi-FiだけをONにする(またはBluetoothだけ/Wi-FiともにONにする)
    そのパソコンにおいて、Wi-Fi(またはBluetoothだけ/Wi-Fiともに)で動作する無線装置の使用が可能になる。※飛行機内で飛行中に特定のWi-Fiサービスが提供されている場合等では、パソコンやスマートフォン端末にBluetoothで接続するもの(たとえばイヤホンなど)を使っても基本的にはOKです。

まぁ、結論的には、「機内モード」をON/OFFするスイッチが、ハードウェアかソフトウェアであるかの違いなだけではありますが、物理装置のスイッチもある方が、ちょっと安心って感じかな?最悪は「電気の線を引っこ抜けばいい」みたいな感覚と一緒で(笑)。

つまり、パソコンの電源を切って飛行機に乗り込み、離陸後にWi-Fiの使用OKになったら、無線通信のハードウェアスイッチをOFFにして電源を入れて(機内モード等として)パソコンを起動し、画面のソフトウェア(ワイヤレス)スイッチで、機内モード等のままWi-FiをONにする(必要ならBluetoothもON)ということができるわけですから。

なんでもかんでも「飛行機乗る前に電源切ればいいじゃん!」と言ってしまわれる方もいらっしゃると思いますが、それは飛行機内で自前の無線通信機器を利用することが絶対にない、という方だけの話。

もし、何かの機会や思い付きで、飛行機の中で自分のスマートフォンなどを使うかも?というのであれば、無線通信のハードウェアスイッチがないスマートフォン等の場合、飛行機が動き出す前に「機内モード」にして電源を切っておかないと……という話になりますからね。

※機内モード等にして電源を切らず、もし飛行機内で再びスマートフォン等の電源を入れると、無論、機内モード等じゃないので、「作動時に電波を発する状態」になっている、ということです。(ハードウェアスイッチがあると、電源を入れて機器を立ち上げなくても機内モード等にすることができます)

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