ディーゼル車に更新しました。

昨年(2019年)のクリスマスに注文したクルマがディーラーに到着。現在お店でオプション装備を取り付けてもらっています。

今年の1月から2月にかけての新型コロナウイルス感染症の拡大を受けまして、予定より10日遅れての陸送・到着だったとか。また、昨年2019年に千葉県を襲った台風被害の影響(復旧途中)も少なからずあった模様で、まぁ、いろいろと事情が重なり、この遅れは仕方ないかなーと思っております。
(※メーカー的には中国からの部品調達の環境が見通しにくかったこと&中国工場の再稼働が遅れた影響少々。製造された注文車は、山口県の防府工場から船で千葉県へ。そこからトレーラーで陸送、ディーラーに到着という流れ・経路だそうです)

さて、今回(買い替えは2度目の)私が選んだクルマはディーゼルエンジン車です。
「え?今どき?」と思われる人もいるでしょうねー。

まして、2000年前後、ディーゼルエンジンの排ガスが問題視された時期がありました。かつて東京都の石原慎太郎元知事が「ディーゼル車NO作戦」として、ペットボトルに入れた黒いススをばら撒きながらのパフォーマンスを行った記者会見が記憶に残っている人もいるのではないでしょうか。(40代以上の中高年しか伝わらない話かもしれませんが)

かくいう私、その記憶が残っている1人でありまして、ディーゼルエンジン車には「空気を汚す」よくないイメージがありました。昨年お店で「ディーゼルはどうですか?」と勧められるまでは。

いろいろ調べてみると、その当時と昨今のディーゼルエンジン車、現代の新しいクルマでは比べようがないほど排ガスはキレイになっているんですよね。後処理装置で排ガス濃度を低く抑えて浄化されており、CO2(二酸化炭素)に限っては、ガソリンエンジンや、ガソリンを燃料とするハイブリッド車よりも、ディーゼルエンジン車のほうが低濃度の排出です。

温室効果ガスの排出抑制や削減、「脱炭素社会」を目指すとか、コレに微力ながら一市民として協力するのなら、 今回はちょうどよい機会かもなーなどと、「気休め」程度には思うこと、ちょっと「魔が差した」みたいなこともありまして、このディーゼル車のチョイスだったりしています。(笑)

ほかに、これまでの車の使用状況(ほとんど「ちょい乗り」しない)とか、運転中のヒヤリ・ハット体験の蓄積もあって「車の安全性を上げたいなー」という欲求、1回の給油での走行距離も伸ばしたい、居住性も上げておきたいなど理由いくつかあるのだけれど、それらを総合的に考えて、20年乗った愛車の故障を機に、このたび軽自動車から小型乗用車(コンパクトカー)にチェンジする、というわけでございます。

そんなわけで、新しいクルマを受け取ったら、運転に慣れる目的で、ちょっとクルマ旅に出ようかな~と思っております。

ちょうど仕事の予定が、今般の新型コロナウイルス感染症の拡大によってプロジェクトごと吹っ飛んでしまい、結構洒落にならん事態になってはいるのですが、じっと待っていても不安なだけ。これからお花見の季節、桜の花も咲く時期ですし、 気分転換としてはクルマ旅、ちょうどいいタイミングかな…と、少しは気持ち前向きに、という2020年3月5日現在の私です。(まぁ、今の事態・状況が収まったら、仕事であちこち車で出かけることになるわけだから)

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