スマートフォン対応のホームページも作れます!

ホームページはスマートフォン対応が必要?

インターネットの入口はスマートフォンの時代

スマートフォンの普及率は【図1】の通り。平成25年度末の調査では、60%以上の世帯保有率になっています。すでにスマートフォンからホームページを閲覧するユーザーへの対応は避けられないことであると言えるでしょう。

PC向けのページはスマホでは閲覧しにくい

スマートフォンでもPC向けホームページを閲覧することは可能です。ただし、小さな画面での操作に適した設計ではありません。ユーザビリティの低下は不可避であるため、せっかくのアクセスを逃してしまう可能性があります。
また、回線速度やスマートフォンの処理能力も年々向上しているとはいえ、PCのそれと比べれば大きな差があります。こうした違いにも配慮したホームページの設計は必要です。

【図1】スマートフォンの保有状況(全体)

スマートフォンの世帯保有率グラフ

引用データ:総務省「平成25年通信利用動向調査の結果」

特にスマートフォン対応を求められる業種は?

飲食店などはスマートフォン対応が必要

当然ながら、外出先からのスマートフォン利用率は高く、なかでも、レストランの検索を行っているスマートフォンのユーザーが多いことは知られています。また、家庭内であっても、スマートフォンからのインターネット利用率は増加しています。
初めて行く場所などは、スマートフォンを片手に探す、というシチュエーションも増えており、特に電話番号とわかりやすい地図(道順)の掲載がスマートフォンのホームページには求められています。
こうしたニーズに応えられるよう、地域に根ざした飲食店や小売業、美容業などのローカルビジネスは、スマートフォン対応を進めるべきでしょう。

【図2】家庭外でインターネットに利用する端末の割合

家庭外でインターネットに利用する端末の割合のグラフ

引用データ:総務省「平成25年通信利用動向調査の結果」

スマホ対応のホームページはどうやって作る?

お客様の状況に合わせて、最適な方法をご提案いたします。

プロバイダのブログサービスなどを利用されている場合は、すでにスマートフォン対応になっている場合もありますし、素人でも自動で簡単にスマートフォン対応、あるいは専用のページを作ることができるサービスも存在しています。

ただ、スマートフォン対応のページは、小さな画面で見られるようにすればいいというものではありません。ひとくちにスマートフォン対応といっても、スマホ専用サイトから、レスポンシブ・ウェブデザイン、各種フレームワークでスマホ対応を実現したものまで、多種多様です。「スマートフォンのための情報設計やユーザーインターフェイス」の知識が必要となります。スマートフォンは何よりも、ハードウェアの性能がPCより低いので、高速にストレスなく動作させるためには「軽量」であることも重要です。

効果のあるスマホ対応のホームページを目指すなら、ぜひ私たちにおまかせください。

【図3】レスポンシブ・ウェブデザインの例

レスポンシブ・ウェブデザインの例

当ホームページで採用している方式です。
画面の横幅サイズでレイアウトが変わります。

で、どのくらいで作れるの?

既存ホームページの現状をお聞きしてから、お見積りさせていただきます。

制作・製造の日数と費用の目安を明示して説明したいところですが、お客様のホームページの現状や制作内容によって大きく異なります。日数とご予算が限られている場合は、その条件内で可能なことのご提案はさせていただきます。

なお、従来のホームページの制作と合わせてのご依頼は大歓迎です。まずはお気軽にお問い合わせください。

※2015年2月26日、検索エンジンのGoogleは、スマートフォン利用に最適化されたサイトが「モバイルでの」検索結果で優遇されやすくなるように変更すると発表しました。この変更は2015年4月21日より実施されます。

参考:Google ウェブマスター向け公式ブログ: 検索結果をもっとモバイル フレンドリーに

【図4】CMS(WordPress)でスマホ対応の例

制作例の一部

当サイトにリンクしているブログでスマホ対応を追加した例。
CMS(WordPress)でもモバイルフレンドリー化できます。

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